食形態と心の発達のバランスが難しい〜食道閉鎖の困りごと

 


こんばんは、大竹です。
三連休初日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

我が家は日中、息子のおもちゃ箱を買いに行って、さっき救急外来から帰ってきました…

一年ぶりの救急外来。
昼間に食べたフライドチキンが詰まり、内視鏡で取ってもらってきました…

4歳になる息子(発達年齢は2歳くらいです)、食べるの大好きなのは嬉しいけど、大人と同じものを食べたがるので、いつも外食は悩みの種。

軟飯は家から持参、ミートボール等食べやすいものを私のお皿から取り分けるのですが、
そりゃ、目の前で美味しそうにフライドチキン食べてたら、食べたくなるよね…

チキン欲しがる息子に根負けした父、ミートボールには目もくれず喜ぶ息子…

結果はご想像通り。

チキンは繊維もしっかりしてて、詰まりやすい代表格。あとは焼肉とか海苔とか、ごぼうとか。

手術してるので、ちょうど食道の吻合部(つなぎめ)には、一般の人に備わってる蠕動運動がありません。
そこで、食べ物が詰まる。

少しの詰まりだと自分で吐いたり(お食事中の方すみません)、
水分で下の方に落ちたりしますが、
塊はさすがに落ちていかない。

様子を見て、自然に落ちるかなと思ったけど、夜になってもダメ、先生に診てもらったら今回は塊でした…

いつも難しいな、と思うのは、
大皿で出てきたとき、外食、お友達や親戚とワイワイ集まったとき。

給食のように個別盛りになっていると、目の前のものを食べてくれるからいいのですが。

そんな楽しい状況で、たかだか4歳の子どもに、お茶と順番、とか、これは食べてOK、
なんて通じる訳がない。

目の前に美味しそうなものがあったら、食べたいよね。

ちなみに、今の息子の食形態は咀嚼食、幼児食の一歩手前。
基本的に副菜は刻んでとろみをつけたり、歯ぐきでつぶせるかたさのもの。
お肉やお魚は固めのペーストか、やわらかいハンバーグ状。

大人と同じ形、同じものが食べたい!
という心の発達と、
お口の機能の発達のバランスを取ること、

そして、母は毎日見てるので加減が分かるけれど、年末年始やお盆で帰省したときなどは難しいな、と今日あらためて思ったのでした。

最後に、息子、めちゃくちゃがんばりました。そんながんばらなくていいんだけど。

本当にえらいよ、あなた。

 

この記事の著者

大竹 友里恵
大竹 友里恵
幼い頃から、家の本棚には女子栄養大出版部の栄養と料理があり、祖父の家庭菜園で雑草取りを手伝い、自然と食に興味を持つようになる。
好奇心旺盛で、海外のごはんを味見するのも大好き。妊娠・出産を機にゆるゆるとナチュラル志向に。自分の身体で人体実験はお手の物。
育児の合間にホリスティック栄養学、薬膳、中医学などを学びながら、食に関わらず人間の生き方、あり方、環境にやさしい暮らしを勉強、実践中。
ダウン症がある4歳の息子がいる。形態食づくりとお手軽なごはん研究に日々奮闘中。
やんちゃで繊細なboyに振り回される愉快な毎日です。