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飲料の表現について

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たまに、どうしてもオレンジジュースが飲みたくなる時があります。

今年も気付いたら、あっという間に年末です!!年賀状、大掃除、クリスマス、お年玉、イベントが盛りだくさんですね!!

今日は、これからの季節にちょっと役立つかもしれない、ミニ知識です。

 

ジュースのラベル表記を見たことがありますか?

◆品名:●●●●●

この品名の表記には、①「濃縮還元」、②「ストレート」、③「果汁入り飲料」、④「清涼飲料水」、⑤「炭酸飲料」、といった言葉が当てはまると思います。

JAS法の規定により、果汁100%以外のものはジュースと表現してはいけない事になっているそうです。そのため、③「果汁入り飲料」、④「清涼飲料水」、⑤「炭酸飲料」はジュースという表記が出来ないので、一般名称や、〇〇果汁飲料となっています。

 

◆①「濃縮還元」、②「ストレート」の違いは?

では、実際に比べていくと・・・

①「濃縮還元」とは、果汁から水分を取り除いて濃縮した物を希釈して販売します。これは、水分を除く事で、燃料代などの輸送費用が抑えられ、季節によって美味しさが左右されにくいメリットがあります。しかし、果汁を濃縮する過程で水分と共に香りも飛んでしまうため、香料や砂糖の添加で補っています。

※添加する場合、5%以下であれば果汁100%と名乗れると規定があるようです。

 

②「ストレート」とは、果汁そのものを絞って殺菌しています。季節や果実の出来によって美味しさが左右されやすいですが、香料や砂糖の添加がありません。

※因みに「フレッシュジュース」とは、果汁を絞った100%ジュースの事を指しますが、その場で飲むことを前提としているため殺菌をしていません。

 

◆まとめ

いかがでしたでしょうか!ジュースの中にも、こんなに細かい分類がありました。

今度、商品を手にとったら成分表示まで見ると、今後の食品選択の幅が広がりますね^^

 

 

余談ですが、、、

果汁100%入りかどうか、をパッと見た目で判断するには、商品の外観に「果実の断面図」があるかどうか、で簡単に分かります。

果汁100%であれば、果実の断面が描かれている事が多いです。※もちろん、例外もあります。

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