コレステロールと中性脂肪の関係

どんなアイスが好きですか?

今日は、仕事終わりに勉強会に参加しました。そこでの情報が、へええ~って感じたのでシェアします!と言っても、自分の勉強不足なので、ちょっとしたメモ程度に・・・

 

検査データで、「LDLコレステロール」「HDLコレステロール」「総コレステロール」「中性脂肪(トリグリセリド)」等といった言葉を目にすると思います。これらは、動脈硬化に関係のある項目だとお伝えしました。

しかし、よく考えてみると・・これらは脂肪なので、血液(水分)にそのまま溶けている訳ではなかったんです。血液(水分)に馴染むよう、「アポたんぱく」という特殊なたんぱく質と結合し「リポたんぱく」という粒子状の物質になって、血液中に存在、移動しています。

【リポたんぱく】というのは、、、

【アポたんぱく】 で 【コレステロール】と【中性脂肪】 を包んでいる という事です。ややこしい!!!

 

この「リポたんぱく」は、カイロミクロン、VLDL、IDL、LDL、HDLの5種類に大別され、大きさや比重、コレステロールと中性脂肪の組成が異なります。

リポたんぱくは肝臓で産生され、末梢組織(身体の各所というイメージ)にあるLDL受容体から体内に取り込まれます。末梢組織の過剰なコレステロールは、上記のHDLによって肝臓に回収され胆汁酸として排出されます。こうした、各所から余分なコレステロールを回収するため、HDLは善玉コレステロールとも呼ばれています。

ちなみに、総コレステロールは、VLDL、IDL、LDL、HDLに含まれるコレステロールを合計したものになります。

 

肝臓でコレステロールをつくらないためには減量,節酒,血糖管理が重要となります。そして、リポ蛋白リパーゼ(リポ蛋白を分解するもの)を活性化するには運動をすること、LDL受容体活性(LDLを血液中から体内に取り込む)の働きを高めるためには、飽和脂肪酸を摂りすぎないことが大切です。

この記事の著者

marina
marina
年間200件以上の栄養指導、集団糖尿病教室、集団減塩教室を実施しています。糖尿病患者中心に、肝臓病、腎臓病、嚥下障害、低栄養、がん、その他幅広い疾患の指導経験があります。