医療系管理栄養士が伝えるワンポイントセミナー 横山満里奈

見積もり間違い

更新日:

マレーシアのピンクモスク。
空港から電車に乗っていきました。

今日は、ショックでした。何かと言うと・・
前回、栄養相談した患者さんの数値が変わらず。
むしろ体重とHbA1cが増えていました。何故か。

患者さん的には、食べる量は減らしているそうです。
相談を踏まえて、朝をしっかり食べる事も取り入れてくださいました。

ですが、体重増加という事はどこかで見積もり違いがありそうです。
前回の相談時は、エネルギー量は標準体重から算出した概算の消費量と同等でした。
管理栄養士の聞き取りで、見積もり違いがあったとすれば・・・・
その原因を想像してみました。

 

 

◆ひとつは、食べた記憶が無いパターン。
よくあるのが、無意識に食べている人は、普段の食事量を覚えてません。
覚えていないので、聞き取りでの食事量は当然少なくなります。

◆もうひとつは、食べている内容が毎日違うパターン。
殆どの人が多少なりとも、そうだと思いますが
食べる内容が日によって極端に違う人は、普段の食事量が曖昧です。
後から、そういえばアレも。昨日はこれも。とか、色々出てきます。

◆それから、ポーションサイズが小さいパターン。
肥満体型の人ほど、一般的なサイズが小さく見えていると言われています。
例えば、実際の皿の大きさが直径30㎝だとすると。
肥満体型の人は直径20㎝位に見えているとか。(※あくまでも例えです。)

◆そして、嘘をついているパターン。これは中々少ないとは思いますが・・
自分はあまり食べて居ない。と、思い込んでおり
食べる量を過少申告している時があります。
嘘とは言いすぎかもしれませんが、無意識にそうなっている人もいます。

 

 

こんな所でしょうか。
この方については、エネルギー以外にも食べ方も関係あると思うんですよね。
普段、抑えている分、週末は食べすぎるとか。何かしら原因があるはずです。

そのため、私から写真を撮って頂けたらエネルギー量等
確認しますとお伝えしましたが、反応は薄かったです。

当然ですよね(-_-;)
この方の場合には栄養相談で言われた内容を実行したのに
数値が悪化してしまったわけですから、信頼が無いんですよね。
なんだか、ショックの連続でした。また、次回に活かします。

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