医療系管理栄養士が伝えるワンポイントセミナー 横山満里奈

自己血糖測定の手順

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ちょっとオシャレなお店は、特に店員さんの様子が目に入るように思います。

梅雨の合間によく晴れた日でした。
夏らしく、気持ちの良い日です。

今週は、月曜日から血糖を測っています。
自己血糖測定と言って、
自分で血糖値を測定するものです。

臨床で、保険が適用になるのは
インスリン注射をしている患者さんです。
血糖値を測定して、その時の数値から
インスリン量の目安を決めています。

 

この自己血糖測定ですが、かなり面倒です。
というのも・・・複数の手順があるからです。

① 装置の準備
ひとつは、測定するセンサーに、
血液を吸わせるセンサーチップを装着します。
もうひとつは、血液を出す時に使用する
穿刺ペンに針を装着します。

② 血液を出す
最初に、指先をアルコールで消毒します。
指先に①で準備した穿刺ペンを当ててボタンを押すと、
ポンっという音とともに穿刺され血液が出るので
ぎゅーっと、測定可能な血液量を絞りだします。

③ センサーチップに血液を吸わせる
①で装着したセンサーチップ部分に
②で出した血液押し当てると、
センサーが結果を直ぐに表示します。

④ ゴミ処理
使用終了した穿刺ペンに装着した針の部分と、
血液の付着したセンサーチップは
ペットボトルに入れて、後日医療機関に持参して廃棄します。
それ以外のごみは、自治体の区分に合わせて廃棄します。

 

こんな感じで手順があるので・・・正直面倒です。
ただ、この血糖測定をすることで
自分自身の食生活の見直しにも繋がります。

食前の血糖値が110mg /dLを超えていたら
その前に食べた食事が何か。
食事の前に何か口にしていたのか。
といった振り返りが大切です。

 

そういう意味でも、とっても意味のある測定だと思いますが
例えば、これが人前にいた場合や仕事で休憩時間が短い場合、
どうしても実施するのが難しいなあと思ってしまいます。

あと、穿刺の時に手が冷たかったり
穿刺の当たりが悪いと、上手く血液が絞りだせず・・・
センサーチップがエラーとなってしまいます。

 

試行錯誤しながら、患者さんの気持ちにもなれるよう
この2週間取り組んでみようと思います。

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