marina 医療系管理栄養士が伝えるワンポイントセミナー

相手から引き出す技術

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やっと春らしい天気になりましたが、朝晩はまだので、体調管理に気を付けたいですね。

今日の呟きは・・カウンセリングについてです。
上司の指導を見ていて凄いなあと思った事がありました。
指導の中で、治療に前向きな人、後ろ向きの人と、色々な人がいます。

今日出会ったのは、まさに「俺は食いすぎてないよ」「何で太るのか全くわからない」
「太って膝が痛くて運動が出来ない」と言うタイプの方でした。
こういう方は、食事での課題が見つかりにくい(聞き取りで何か隠している)傾向があります。

見ていたこちらとしては「この人、正直言うとやりにくいなあ。
どこを終着点に展開するのかな・・・」と思っていました。

1カ月の中で、体重が増えてたらなんか食べてるんですよね(笑)
特別に病的な背景が無い限り、食事が増えたか、
運動量が減ったか、理論的にはどちらかが原因。何か、思い当たる節があるでしょう!?
と、心の中で思っていても、上からの栄養相談ではいけないので、
あくまでも患者さん目線で一緒に考えます。
そして、表情はポーカーフェイスでニコニコと(*'ω'*)♪

 

患者さんのお話からは、食事量は問題なく、寧ろ必要量よりも少ない印象でした。
本人の努力「ご飯を適量に」「揚げ物は選ばない」等、良い点を認めつつ、お話を傾聴。
食事をもう一度見直すこと、体重測定を提案して、クロージングに入った所で・・・

最後にぽろっと「実は奥さんが貰ったお土産を食べるように勧めてくれる。
それを食べなきゃ関係が悪くなるから夕食後に食べてしまう」と話してくれました。

患者さん自身も分かっていたんだなあ~と思いつつ、
そう正直に話してくれることで正しい情報から、正しいアセスメントを行う事が出来ます。
それによって、患者さんに意味がある時間にすることが大事だなと思います。
今後はそういった、相手から引き出す相談が出来るようになりたいです。

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