marina 医療系管理栄養士が伝えるワンポイントセミナー

本当に食べていないのか?

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ヤマに行きたい~!
良い景色を観たい~!

ここ最近は、事前にブログ記事を書いて
予約更新を行っています。
今頃、私は海外にいることでしょう。
お腹壊してたりして・・・(;´Д`)

 

さて。先日の栄養相談時の大失敗を振り返りです。
後から指摘されて、初めて気が付きました・・・
言われて初めてそういう事か・・と、分かりました。

 

今回は、体重増加とHbA1cが上昇している患者さんで
食事の聞き取りをしていると、必要量とほぼ同等のエネルギー摂取でした。
そのため、どこでエネルギーを摂りすぎているのか・・・と、
アレコレ「飲み物は?」「飴・ガムは?」聞いてみたのですが、特に見つからず。

内心おかしいなあ・・と思いつつ。でも、体重は確実に増えているので、
夕食にエネルギー量が多いことが体脂肪として溜めこみやすい可能性と、
炭水化物中心の食事が血糖値上昇を引き起こしている事を指摘し、
朝食中心の食事と、食事バランスを整えるよう提案をしました。

 

その時、私の言い方として
「確かに、必要量とほぼ同じぐらいしか摂ってないですね。体重増加の原因は・・・」
と、食べていないという事を肯定してしまいました・・・。

患者さんは、「分かっているけどできない」
という発言もありましたが、本当にわかっていないのは自分の方でした(;´Д`)

 

振り返れば、食事の聞き取りでそういえば、あれも。これも。と、
後からポロポロ食事が出てきていました。
そのため、これだけ体重増加があるという事は、食事の中でカウントできていない料理や、
食事以外に食べているタイミングがある可能性が高いことが予想できます。

この様に、本人も意識できていない食事内容について
管理栄養士が「食べていない」と肯定してしまった事で
この患者さんはもう栄養相談しても自分はできている。
と変な自信を持って食事改善に意識が向かわなくなる場合があります。

 

以前もやってしまった事だったので、自分のポンコツ具合に呆れます。
なんかおかしいと気づいた時に、
「確かに、今の聞き取りでは必要量と同じぐらいでしたが、
外食やドカ食いしてしまう時にはエネルギー量が嵩んでいる可能性がありますね」
とか、、、もう少し食事の振り返りをして頂けるような言い方が必要でした。

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