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月経と血糖値推移

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のんびり過ごしたい。
ひとり気ままに旅したい~

午前中の雨が嘘みたいに、午後はすっかり晴れていました。
一方、九州地方では過去にない豪雨が続き、
大変な状況となっている場所もあり心配です。

 

ちょっと自分の勉強のために記録です。
今、リブレを装着して色々な血糖変動を見ていますが・・・

女性の場合は月経と血糖値がかなり関係している事が分かりました。
というのも、私自身も月経期間に血糖値変動を見ていたのですが、
何も食べず、動かずにいた(寝てました)時間にも関わらず・・・
血糖値が上昇と下降を繰り替えしていました。

因みに、普段の食べていない、動いていない、ような
同じ状況であれば、血糖値が上昇する理由もなく、
どちらかと言えばゆっくりと下降していきます。

 

 

 

月経と血糖値の関係を調べてみると・・・以下のように
女性ホルモンに大きく影響されるようです。

① 月経が終了してしばらく(エストロゲンが上昇する「卵胞期」)は、
インスリンの効きが良いので、血糖値は低めになる
② 月経前の2週間程度(プロゲステロンが上昇する「黄体期」)は、
インスリンの効きが悪いので、血糖値が上昇しやすくなる

とのことでした。
ただ、これ以外にも、この女性ホルモン分泌の関係で
月経前には食欲が亢進する、イライラする等といった
月経前症候群(PMS)と呼ばれる症状もあります。

こうしたストレスから、食べ物の好みの変化や
運動不足も療養生活に影響する場合もあります。
女性は特に血糖値のコントロールが難しいことが分かりました。

いつも通り食べていても、食欲が亢進していて食べ過ぎている。
そんな可能性もあると思うと、自分自身で頑張っていても
成果に出てこないので、余計に落ち込んだりストレスを感じてしまいますよね。

 

 

また、このような調査結果もありました。
1型糖尿病女性を対象に調査した結果では、70%の方が月経前に血糖が上がり、
約半数の 方が月経初日に血糖が下がったとの報告があります。
他の調査でも1型糖尿病女性の64.9%の方が月経周期に応じて血糖が変動したと回答。

2型糖尿病の方は、インスリンを出すタイミングや量を調節する機能、
食欲の増え方によって異なり、理論的には黄体期の血糖値は上昇する方向に向かうが、
まだ十分なインスリン分泌能があれば、血糖は上昇しないとされます。

参考:糖尿病と女性のライフサポートワーク

 

 

人間の身体って不思議ですね。知らない事ばかりです。
なんだか、意識していなかったことが見えるようになった気がします。

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