marina 医療系管理栄養士が伝えるワンポイントセミナー

振り返り 低炭水化物ダイエット②

更新日:

ボリューミーな定食で大満足!

晴れたり、台風が来たり、雨が降ったり。
この頃の天気は忙しいですね。

 

さて、昨日の記事の続きです。
振り返り 低炭水化物ダイエット①

体の中での変化については、
代謝経路を知るとわかりやすいです。

難しいようですが、要は栄養素がエネルギーになる方法の事です。

 

実は、体を動かすためには大きく分けて
3つのエネルギー産生の回路があります。

1、解糖系
「糖質」を材料に、グリコーゲンとして、肝臓と筋肉に貯蔵されます。
肝臓では・・脳のエネルギー源、筋肉では・・運動時のエネルギー源に使われます。

必要量以上のグリコーゲンは、中性脂肪として蓄えられます。
(いわゆる、皮下脂肪です。お腹周りのつまめる脂肪です)

 

2、糖新生
「たんぱく質(筋肉)」を材料に、糖質を作ります。

 

3、ケトン体回路
「中性脂肪(皮下脂肪、内臓脂肪)」を分解し、
ひとつは脂肪酸エネルギーになります。
もうひとつは、ケトン体(アセトン、アセト酢酸、βヒドロキシ酪酸の総称)になり、
これらから脳に必要なエネルギー源を作ります。

 

ここまで、文字だけだと伝わりにくいかもしれませんが・・
兎に角。エネルギーを作るには3つの経路があります。

その中で、今回の低炭水化物ダイエットを行うと・・
1の解糖系は、材料になる糖質が少ない(ない)ため、使用できません。
2の糖新生は、使用できます。
3のケトン体回路も、使用できます。

 

 

そうなると。。
3のケトン体回路で、中性脂肪を燃やすと体の中で脂肪が落ちていきます。
これって、ダイエット的にとってもいいことですよね。

しかし。。。
2の糖新生の回路で、たんぱく質が分解されるという事は
筋肉が分解されるということになるんです。

 

 

ここまで、なんとなく伝わりましたでしょうか( ̄▽ ̄;)
>>次の記事に続く・・

Copyright© 管理栄養士の仕事依頼サイトspoon , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.