医療系管理栄養士が伝えるワンポイントセミナー 横山満里奈

勘違いしてました

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揚げ物って美味しいですよね。でも、見えない油がたっぷり・・・

油の話です。実は、勘違いしていました。
コレステロールと中性脂肪、どちらも油の仲間ですが、体内での作用機序が異なります。
しかし、注目すべき指導ポイントを理解できておりませんでした・・・
今日は自分のメモとして・・・後日、自分でも再度アップデート致します。

 

〇中性脂肪(TG 基準値30~150㎎/dL未満)
食事の影響を受けやすい。
アルコールに反応しやすい人では、前日多量の飲酒で異常に高くなる。
γGTPと相関し、飲酒により高値を示す場合もある。
薬物療法のみでは、効果が期待できない。
TCやHDLと違い、飲食の影響が早く容易に体かする。

菓子やジュース、果物の過剰摂取、夕食や夜食、油脂の過剰摂取等の食習慣でも上昇。
しかし、これらの場合のTGは、相当な肥満がないと高値になることは少ない。
摂取の時間帯が夕食寄りだったり、他の原因も検討する。

 

〇コレステロール
(TC 基準値128~220㎎/dl、HDL 基準値 40㎎/dl以上、LDL 基準値 160㎎/dl以下)
TCが高いと高脂血症を疑うが、ステロイド剤の服用、甲状腺機能低下症でも高値に。
降圧薬、狭心症薬でもTC・LDLが高くなることがあり。
薬物の服用と副作用による影響を確認が必要。

TCが低すぎる場合は、低栄養の可能性がある。
肝硬変でTC120㎎/dL以下の場合は肝機能が障害され、脂肪合成が上手くいってない。

HDLを下げるのは、急激なアルコール制限、喫煙や高中性脂肪血症、
肥満、運動不足、慢性炎症、糖尿病等。
また、n-6系脂肪酸(リノール酸:ひまわり油、大豆油等)の過剰摂取でHDLも低下させる。

 

似たようで、似ていないこれらの栄養相談・・・
私は、どちらも油が関係していると思って話ていましたが、実は違いました。。。
誤解に気付けて良かったです。
もう少し、この分野は、じっくり勉強しようと思います(;^ω^)

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