医療系管理栄養士が伝えるワンポイントセミナー 横山満里奈

中性脂肪と糖質以外の原因は・・・

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お風呂にいました~

最近のとっても失敗した話です。
この日は、結構ショックで・・
患者さんに申し訳ないなあなんて思いました。

 

糖尿病の既往がある患者さんで
中性脂肪が高値のため、食事内容の確認を行いました。

中性脂肪が高くなる原因として、
よく言われるのが、糖質が挙げられます。
例えば、主食、果物、イモ類、菓子、ジュース等。
こうした糖質の摂取量が多いと、中性脂肪が上昇します。

 

この時にお会いした患者さんの食事は、
糖質量に問題がありませんでした。
寧ろ、以前から糖質制限していたので、一般より少ない程度。
でも血液検査では中性脂肪が高値なので・・・

私は、以前の厳しい糖質制限の時から比べると
色々な食材を取り入れるようになったので、
身体が処理し切れていないのではないか。
という仮説を立てて、患者さんにお話しました。

 

しかし・・よく考えてみると、
糖質を制限している方だったので、糖質の摂取量が少ない代わりに
脂の量が増えている事に後から気付きました。
炒め物、パンのバター、揚げ物、主食よりもおかず量が多い。
なんだかんだ、食べていた量が適量よりも増えてしまっていました。

すっかり、糖質に目が行ってしまい、
木を見て森を見ず。みたいな状態でした。

 

また、後から調べてみると
通常の中性脂肪値は、食後4~6時間でピークとなるようですが、
アルコールと脂肪を同時に摂取すると
12時間以上経っても中性脂肪の増加があるとか。

また、食後高脂血症という言葉もあるように
食後の中性脂肪が下がらない人もいるとのこと。
特に脂の多い食事では、下がるのに時間が掛かるとのこと。
参考:NHK健康チャンネル

と、いうことで、中性脂肪の原因は
糖質よりも脂質の影響が大きい事が分かりました。

 

 

知らないことが多すぎて、反省です。恥ずかしい限りです。
それ以上に患者さんがこの1カ月、
原因が分からないまま食事するのは申し訳ないなと。
食べることが辛くなりますよね・・・。

すみませんでした・・・次回に活かします。

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