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なんとなくだるい・なんとなく不調は未病かも!?「ちょっとした相談」を必要とする人は多い!?

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管理栄養士KIKOです。

 

みなさんは、なんとなくだるい・疲れやすい・風邪をひきやすいなど、なんとなく不調を感じることはありますか?毎日とはいわずとも、たまにはあるのではないでしょうか。

その状態を「未病」といいます。

 

私は「未病を改善する栄養サポートステーション」専属管理栄養士として仕事をした経験があります。

「病気」になったら病院にいきますよね。

では、「未病」の人が日々のなんとなく不調を改善するためにはどこに相談すればいいのでしょうか。もしくは「健康」の人が日々のパフォーマンスを上げるためにはどこに相談すればいいのでしょうか。

私は、自治体やイベントなどで誰でも気軽に予約なしで相談できる食生活アドバイスを実施してきて、未病を感じる人も健康な人も「ちょっとした相談がしたい」という潜在的なニーズはあると思いました。それを少しご紹介します。

 

私が管理栄養士を目指した理由のひとつは「食」で健康維持増進をサポートできると思ったからです。いつまでも楽しく生き生きと過ごせるために「健康」は必要です。”日々の食事から健康をつくる!”それを手助けできる人になりたいと思っています。

 

 

未病ってなに?

 

ここまでは「健康」ここからは「病気」と健康と病気を明確に分けられるわけではなく、

健康と病気の間を行き来していて、その状態を「未病」といいます。

「未病を改善する」とは、病気になってから治療するのではなく、普段の生活でより健康な状態に近づけることです。

参考:「かながわ未病改善宣言」

 

・若い女性の未病(やせ、貧血など)

・働き世代の未病(生活習慣病)

・高齢者の未病(低栄養、ロコモなど)

各世代で課題が違ってきます。

 

ライフステージに応じて未病対策をしていく必要があります。

未病の改善には、もちろん「食」だけでなく「運動」「社会参加」も大切な取り組みです。

私は「食」の視点から未病改善の取り組みを行っていました。

 

 

未病相談にくる人から私が思った潜在的なニーズ

 

私は、自治体やイベントで予約なしで気軽にこれる食生活アドバイス等を行っていました。そこにくる人のパターンをふたつお話します。

 

1、健康な人の相談

 

「ちょっと相談してみたかった」

「今のままの食生活を続けて良いのか」と、

健康な人が自身の健康を確かめにくるケース

 

相談にくるかたの年齢層は幅広いですが、70代以上のかたが半分を占めます。

「高齢期に入ったけど、今のままの食生活を続けて良いのか。今の食事をみてほしい。」という要望が多かった気がします。

世の中には情報があふれていて、あふれた情報のなかから自分にとって何が良いのかを判断して実行することは難しいですよね。

 

例えば、メタボの人には減量が必要ですが、高齢者は痩せて低栄養になることが問題です。

痩せぎみの高齢の方がテレビでダイエットするのが良いときいて、ダイエットしてしまったら、低栄養状態になりかねません。低栄養状態は寝たきりにつながり健康寿命を縮めかねません。

 

メタボ対策で減量することが良いと思っているかたが、そのまま高齢期に入り「痩せたほうがいい」「肉はだめ」という思い込みをもって、生活を続けると筋肉の衰えにつながり、フレイユ・サスコペニアサイクルに入りかねません。栄養相談にくるかたは中高年のかたが多かったのですが、「これくらい食べて良いのですよ」と話すと「目からうろこ」「相談できてよかった」と喜んでくれました。

 

今まで痩せろっていわれていたのに、次は食べろ?どっち?となりますね。

痩せた方がよいのかもっと食べたほうがいいのか、

その変換点を管理栄養士の視点でアドバイスできれば

フレイユ・サルコペニアになる高齢者も減るのではないのかと思っています。

 

こういった気軽に相談できる管理栄養士がいる場所やサービスが身近にあればいいのになと思います。

 

2、健康診断の数値が高めな人の相談

 

「糖尿病といわれたがどうすれば良いのか」

「高血圧といわれて食事を気をつけているけどこの食事法で良いのか」など、

病気といわれたものの実際にどう気をつけたら良いのかわからない、あるいは病気といわれてこの方法を続けて良いのか悩んでいるケース

 

「健康診断でひかかったけど具体的に何を気をつけたら良いのか知りたい。」

「家族が健康診断にひっかかったけど、食生活をどうすれば良いのかききたい。」という人も結構いました。

もちろん要治療のかたは受診と医師の指示が必要ですが、健康診断の数値が少し高かったという場合はどこに相談すればよいのでしょうか。どこがサポートしてくてるのでしょうか。(メタボの人なら約6ヶ月間特定保健指導がありますが)

病気やメタボになる前の段階(メタボではないけれど健康診断で少し数値が悪かったものがあった等)の人は、十分なサポートや情報が身近に取得できる環境ではないのかなと思いました。

 

健康診断でひっかかって、もしくはひっかかる前から食事をどうしようと思ったかたへ必要な情報とサポートを気軽にできるシステムがあればいいなと思います。

 

まとめ

健康と病気を明確に分けられるわけではなく、連続的に変化していてその状態を「未病」といいます。なんとなくだるい・なんとなく不調という「未病」な状態は誰にもありうると思います。そんな「未病」な状態もしくは「健康」な人でも気軽に相談できる環境やサービスがあればいいな、つくれるかなとひそか?に思っています。

・病気ではないけど健康診断で高かった数値がある

・なんとなく不調があるという”未病”状態な人

・このままの食生活を続けて良いのかなと思っている健康な人

そういった人にも「ちょっとした相談がしたい」という潜在的なニーズはあると思います。

身近に気軽に相談できる管理栄養士がいる状態をつくれたらな、必要な情報やサポートを提供できたらな、そういった仕組みがあれば良いのになと考えています。

この記事の著者

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kiko
私は高校生の頃に母を病気で亡くし、当たり前に家族がいる生活・健康の大切さを実感し、世の中には日々の食事で予防できる病気もあることを知り、管理栄養士になることを決意しました。

みなさまの健康維持・増進の手助けができる管理栄養士を目指します♪

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