暑い日が増えてきて、のどが渇くことが多くなる季節になりました。大人よりも子どもの方が多くの水分を必要とします。その理由は、大人は体重の約60%、乳幼児は約70%、
新生児では約80%と、年齢が低いほど水分の割合が多くなるからです。今日は、夏の水分補給のコツをお伝えします♪
何をどれくらい飲ませればいいの?
1日の必要水分量の計算方法
・0~2歳児 体重×150ml
・3~5歳児 体重×100ml
お子さまの体重を入れて計算してみましょう!冷たいものを一気に飲むと食欲不振にもつながりますので、常温に近い麦茶などを少しずつ飲むようにしましょう。
上手に与えるポイント
水分はご飯や夏野菜のトマトやきゅうり、果物にもたっぷり含まれています。つまり、きちんと3食の食事をとることは栄養補給と共に水分補給にもなっているのです。汗をたくさんかくこの時期には、みそ汁やスープ類などの汁物を必ずつけるようにしましょう。
水分補給のタイミング
就寝時
睡眠中の脱水を防ぐために寝る前にも1杯!
入浴時
お風呂の前後はしっかり水分を摂りましょう!
起床時
睡眠時にかいた汗の分を補給しましょう!
朝食時
食欲がなくても水分はしっかり!
昼食時
スープや味噌汁で体を温めましょう!
夕食時
日中に失った水分を補いましょう!
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