#18 子どもの「歯」のおはなし【あおいの知恵袋】

「よく噛んで食べましょう」という言葉は昔から良く言われていますが、なぜ噛むことが大切かご存知でしょうか?実は歯周病など歯の病気が原因で、肥満・糖尿病・動脈硬化などの病気にかかることが分かっています。

よく噛んで食べることで、歯を健康に保つ=病気から体を守ることに繋がります。今月は、歯の健康についてお話いたします。

噛むことのメリット・噛まないデメリット

噛むメリット

・胃腸の負担を減らす ・味覚が育つ
・食べすぎを防げる  ・虫歯の予防
・歯並びが良くなる  ・運動機能の発達
・言葉がはっきりする ・脳の血流が上がり集中力があがる

噛まないデメリット

・のどに食べ物がつまる
・大きな食べ物が飲み込めない
・歯の機能低下により肥満等の病気になる
→嫌な体験により好き嫌いが増える

噛む練習のためにはどんな食材がおすすめ?

〇口の大きさに合った量を運んでいるか確認しましょう
〇口を閉じて噛んでいるか確認しましょう
〇口の中のごはんがなくなるまで噛めているか確認しましょう

毎日食べている「ごはん」は粒状なので、意外と噛み応えがあり、噛めば噛むほど甘味が出るので、噛む練習にはもってこいの食材なのです。ごはん食は健康にも繋がるので一石二鳥ですね。

歯の病気と全身の病気の関係性

日本人の約8割の成人が歯周病と言われ、歯周病が糖尿病・動脈硬化・がんなどの発症を高めると言われています。理由は、歯周病の原因菌が血管から体内に入り、それが様々な病気を引き起こすのです。一生、歯の健康を保てるように、子どもの頃から口のケアは欠かさず行いましょう。

動脈硬化

歯周病の原因菌がリスクを高めます。

脳梗塞・認知症

動脈硬化は脳梗塞や認知症に繋がります。

心筋梗塞

歯周病の原因菌が血管を通して心臓に入り、悪影響を及ぼします。

早産・低体重児

歯周病の原因菌がリスクを高めます。

がん

歯周病の原因菌ががんを発症させるリスクを高めると言われています。

骨粗しょう症

歯周病の原因菌がリスクを高めます。

肥満

歯周病の原因菌が肥満を促進すると言われています。

糖尿病

歯周病は糖尿病を悪化させ、糖尿病が歯周病のリスクを高めます。

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保育園管理栄養士「あおい」



合同会社spoon 最高経営責任者(CEO)


10年間の保育園勤務ののち、2018年に献立作成会社を設立。現在、全国60園以上の献立作成を担当。YouTubeは登録者15万人。

高校時代、バレーボールで国体・インターハイ・春高にキャプテンとして出場経験あり。

好きな言葉は「やってみることに失敗はない」