阿部葵

疲れているのは忙しさのせいではない!!生活が不規則な人でもできる疲労改善のコツ

更新日:

健康になりたいけど「規則正しく生活するなんて、仕事の都合上ぜったい無理です」

そんな忙しい人に向けて、疲労改善するためのポイントを書いてみました。

疲れがとれないのは、忙しい仕事のせい?!

毎日お仕事お疲れさまです。

体を駆使して自分のためや家族のために働く、がんばり屋さんのあなたは、こんな風に感じることってありませんか?

  • 集中力が続かない
  • 感情の起伏が激しい
  • 寝ても疲れがとれない
  • 頭がスッキリしない
  • 寝起きがだる

いくつ当てはまりましたか?

心当たりがあっても、

「仕事が忙しいから仕方がないんだ!」

「週末に寝だめすれば大丈夫っしょ」

そう思っていませんか?以前は私もそう思って、休みの日は12時間以上も寝ることが日課でした。

放っておけば何時間でも寝られるタイプです。

でも実は、仕事以外の時間をちょっと工夫すれば、疲れがとれない・頭がスッキリしないという状態の改善を期待することができるのです。

「週末まであと少し!だるい体を起こして今日も頑張るか!」

でもいいですが、毎日体の調子が良くなってくれた方が人生お得ですよね。

先に言っておきますが、

「自炊しろ~お酒やラーメンは辞めて身体にいいものを食べろ~」

ということは、ぜったい言いません。

人間の基本的な3つの行動

人間の行動は、ざっくり分けると3つに分けられます。

「食べる」「動く」「寝る」の3つです。

ちなみに仕事はこの3つの中で言うと「動く」に当てはまります。

「ストレスなく仕事をしていい結果を出したい」=「動く」のパフォーマンスを上げるためには

1.「食べる」「寝る」の質を上げる!

2.「食べる」「動く」「寝る」3つのバランスをとる!

これが重要になってきます。

では順番にご説明していきます。

「食べる」質を良くするってどうやるの?

「食べる」質を上げるというと「これは体に悪そうだから辞めなくちゃね…」と、食べ物を悪者扱いして口にしないことではありません。

そうすると、さっき言ったように「お酒やラーメンは辞めて身体にいいものを食べろ~」で完結してしまいます。

それで出来ればいいのですが、食べたいものをがまんする生活なんて厳しい…。

しかも、がまんや無理をしてしまうと、どこかで爆発してバランスが崩れてしまう日がきます。

そうではなくて、「ラーメンも食べて大丈夫!でもその時は、こんな風に食べ方を工夫しているわ!」という、ちょっとした工夫を重ねていくことが重要です。

大切なのは、食べ物の排除ではなく工夫のレパートリーを増やすことです。

私も同じくラーメン大好きですからね。

じゃあ「寝る」質を良くするって?

ベストなのは、寝る2時間前までに食事を終わらせて、睡眠時間を7時間以上は確保すること。それを毎日同じ時間にすることです。

でも「それが出来ないから困ってるんだ!」という方も多いと思います。

しかも、帰宅時間が遅いと現実的に厳しいですよね。「じゃあいっそのこと仕事変えてしまったら?」とも言えません…。

では、帰宅時間が遅い人が睡眠の質を高めるためにはどうしたらいいのか?それは…

「睡眠スイッチのONとOFFを知る」ことです。

睡眠スイッチは生理現象なので調整できないと思いがちですが、お風呂や太陽の光、食事などを睡眠時間に合わせて取り入れていけば、調整しやすくなります。

寝つきも良くなり、目覚めスッキリな朝を迎えるためには、スイッチのONとOFFを切り替えられるようにしましょう。

「食べる」「動く」「寝る」3つのバランスって?

この3つを正常に働かせるためには、3つの時間が重ならないことが重要になります。

仕事の都合上寝る直前に食べてしまうこともあると思いますが、そうすると寝るまでに消化活動が終わらず「寝る」と「食べる(消化)」を同時に行ってしまうことになります。

すると、どちらの活動も不十分になってしまうので、朝起きた時に胃が重いような感じがしたり、寝ても疲れがとれていなかったりするのです。

そんな時は、食べる内容をコントロールして睡眠時間と消化時間が重ならないように工夫することが大切になってきます。

まとめ

人間の行動は、大きく分けると「食べる」「動く」「寝る」の3つに分けられます。

「食べる」質の向上とは食べ物の排除ではなく食べ方の工夫を増やすことです。

「寝る」質の向上とは睡眠スイッチのONとOFFを知ることです。

「食べる」「動く」「寝る」の3つのバランスを良くするとは、3つの活動時間が重ならないようにすることです。

でも、頑張らなくて大丈夫です。

マジメな人程、自分へのハードルを上げすぎてしまって、うまくいきません。全部やろうとせずに、何でもコツコツ、できることからやっていくだけで大丈夫です。

仕事と健康な生活は、考え方が一緒ですね。
実践編はまた書きます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


参考文献

石川三知 「世界のピークパフォーマーが実践する 脳を操る食事術」SBクリエイティブ株式会社(2017)

西野精治「スタンフォード式最高の睡眠」サンマーク出版(2017)

Copyright© 管理栄養士の仕事依頼サイトspoon , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.