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振り返り 過激なダイエット

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中心部は大都会でした。

ランニングして、調子に乗ったら
体力尽きて寝落ちしてしまいました。

 

先日、お会いした方で体重が前回より5%も!
減っていたけれど・・・
血糖値は変わらなかった。という方がいらっしゃいました。

 

その理由を聞いてみると、
診察に合わせて、減量実施をしたそうです。
それはそれで、素晴らしい事ですが・・・

血糖値の指標のひとつであるHbA1cは、
過去1~2カ月の結果を表すため、直前の努力は結果に出ません。
なんとも、もったいないなあなんて思いました。

 

今回、HbA1cが不変だったため、
この方は服薬治療が開始になりました。
きちんと、1ヶ月前からやっていれば、
確実に血糖値は改善していたはずです。残念。

 

 

もうひとつ勿体ないことが。
この短期間だけで、減量するのは
リバウンドのリスクが高い事が推測されることです。

短期での減量実施は、
診察が過ぎたあとに気が緩んでしまい
食べる量が増えやすい(元に戻りやすい)と思います。
一度痩せられたから大丈夫、と過信もできてしまいます。

 

そうして、作られたリバウンドを繰り返す体は
段々と痩せにくくなります。
痩せにくい体は、うまくエネルギーを消費できないので
食べる量を減らしても、体重が落ちていきません。

と、いうのは最近会った患者さんにも共通しています。
肥満体型の方で、どう考えても痩せそうなエネルギーしか
摂っていないのに体重が不変の方の中には、
過去に過激なダイエット歴がある方もいらっしゃいました。

 

今回の方は、減量をそのまま継続できれば良いのですが。
1週間で5%減量となると、かなり食事を絞って、
運動量を増やすといった過激なダイエットと想像できます。

もしかしたら、服薬しないでよかったのかも。
そう思うと、本当に勿体ないなあと思う症例でした。

 

 

また、体重が落ちたことで、
血圧は正常範囲まで改善していたので、
体重と血圧は、相関が大きいことがよく分かりました。

次回の診察結果に要注目ですね。

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