もち麦、玄米使用の健康に着目したおにぎりをコンビニが一斉販売

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もち麦や玄米は美容やダイエットに向いていることから、流行に敏感な方は、既に日常生活に取り入れられていらっしゃるのではないでしょうか。特にもち麦は売れすぎて生産が追いつかず、一時期店頭からその姿を消すほどの人気でした。

女性に嬉しい、食物繊維がたっぷりで栄養豊富なもち麦や玄米を使用したおにぎりが、いま注目を浴びています。

いまやおにぎりは世界食。バラエティ豊かな味で手軽に食べられることから、海外でもおにぎりが流行しています。

同時におにぎり発祥の地、日本ではコンビニでの主力商品でもあります。
最近ではコンビニ大手3社が、もち麦や玄米を使ったおにぎりを相次いで販売し、好調な売上を上げているようです。

いち早くもち麦に目をつけ、商品化したのはローソンです。2014年に販売開始した「もち麦入りおにぎり 枝豆と塩昆布」125円は販売直後から女性を中心に需要が高く、直ぐに全国販売へと展開し、定番商品にまで成長しました。

また同社は、玄米専用品種である「金のいぶき」に着目。金のいぶきは、胚芽のプチプチした食感が楽しい玄米で、甘味が強いのも特徴です。胚芽の部分が他の玄米より大きいので、血圧を下げる効果があるGABAや食物繊維などの栄養価が豊富に含まれています。この金のいぶきを使った玄米おにぎりを、141店舗のナチュラルローソンで今月の中旬より発売し始めました。

一方、健康志向派の人だけをターゲットにせず、働き盛りの30代~40代男性や広い年代層の女性にも受け入れられるように商品開発をしたのがファミリーマートです。ファミリーマートでは、食物繊維がたっぷり含まれたスーパー大麦を使用した、2種類の味のおにぎりを発売し始めました。奇抜な味ではなく、飽きにくい定番になりうる味の「梅ゆかり」と「枝豆こんぶ」は4月の発売以来人気で、継続購入者が増加しています。

コンビニ大手、セブン-イレブン・ジャパンでも昨年12月から順次もち麦を使ったおにぎりを順次販売しています。食物繊維にフォーカスした「レタス一個分の食物繊維」というキャッチコピーが消費者の心を捉えています。2018年5月22日には「もち麦もっちりじゃこわかめ」と言う、ユニークで目を引くネーミングのおにぎりを全国の店舗で発売開始しました。

コンビニ各社が力を入れている日本食のおにぎり。各社の思い入れを見ると、また違った味わいが楽しめそうです。

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